おすすめ小説紹介します!!


こんにちわ、管理人のkamihataです。今回は私的おすすめ小説を紹介していきます。お時間許す限り、ご堪能ください。あなたのお気に入りの一冊が見つかれば何よりです☺️では!紹介していきます!☺️

1.暗いところで待ち合わせ 著者:乙一

 目が見えない女性・ミチルと、悩める会社員のアキヒロ。駅のホームで起きた殺人事件を発端に、出会うはずのない2人が引き寄せられる。事件の犯人として、疑いの目を向けられるアキヒロは、ミチルの家に無断で侵入し潜伏を図ります。殺人事件をよそに一つ屋根の下で声も発さずに奇妙な同棲生活を送る〜。目が見えないミチルを不法侵入のアキヒロが無言で助けたりする時などの静寂の表現がとてもうまく、静かなところで読むのがおすすめの本です。私は知らなかったんですが、2006年に映画化されてます!!見なきゃ!

2.海辺のカフカ(上・下) 著者:村上春樹

 「君はこれから世界で一番タフな15歳の少年になる」15歳の誕生日に家を出て、遠方の街にいき、生活を送る少年。まだ15歳という心身ともに未完成な少年の物語です。物語は章ごとに少年の話・ナカタと呼ばれる老人の物語が交互に描かれています。この本を読んだ当時私は物語に出てくる「少年」と同い年で、「少年」の落ち着いた態度や大人びた行動にとても触発されていました。物語は上・下で構成されており、長編ですが、読み終えた時には、まるで物語の世界から出てきたような新鮮な思考を感じられます。

3.ニューヨークのとけない魔法 著者:岡田光世

 ニューヨーカー達の何気ない日常を切り取った、ユーモア溢れる心温まるお話です。数ページで物語は構成されており、エッセイのような感じで読みやすくも心に残ります。時々、英語の表現があり、和訳もついていて英語の学習にもなります。(本場の会話で使う表現がよくでてきますので、楽しみながら勉強できますよ☺️)ニューヨークにいってみたくなる、そんなエッセイ小説です。

4.帰るには遠すぎて 著者:赤川次郎

 特に考えずに装丁が素敵だというだけで購入しました。装丁に主要な登場人物が登場していると物語を読んでいても想像しやすいですよね☺️この物語は田舎から東京の我が家に帰る中年男性・柳沢とその柳沢に淡い恋心を抱く女子高生・佐知子が東京いきの列車に揺られ駆け落ちする物語です。会話文が多く、スピード感があり読み手も臨場感を持って読書に没頭できます。中年男性と女子高生の訳あり帰郷物語です。ぜひご一読ください☺️

5.北斗 ある殺人者の回心 著者:石田衣良

 ずっと求めていた幸福が手に入り、ひと時の安らぎを得て、また失われていく。幼少期から両親に激しい虐待を受けて育った少年、北斗(ほくと)愛し、愛するという感情が欠落した状態で成長していきます。父の死をきっかけに里親に引き取られ、そこで欠落していた感情を取り戻す、安らぎある生活を送ります。ですが里親が癌に犯され、北斗が里親のためと思ってやっていた治療が医療詐欺と発覚し、不安定になり、殺人を犯します。虐待表現が生々しくリアルに描写されています。複雑な環境に犯され、幸せになることの難しさがまるでノンフィクション作品のように描写されて、読んでいて、鳥肌が治らない場面が多々ありました。読み終わった後、自分・周囲の人生についてとても考えられる作品です。

6.金曜のバカ 著者:越谷オサム

 5つの短編小説です。本当に全部同じ著者が書いてるのかと思えるほど各作品の個が強いです。ですがどの話を読んでも一貫して思えることが、「バカだなぁ」ということです。(自分の青春時代と重なる点もあり恥ずかしい思いもしました、私もバカだったんです☺️)不器用な男女が繰り広げるほっこりキュートな傑作短編集となっています。読んでて思わずニヤニヤしちゃうこと間違いなしです。

7.僕の小規模な自殺 著者:入門人間

 極々一般的な大学生の主人公が未来からきた使者(ニワトリ)から主人公の思い人、熊谷藍(くまたにあい)が三年後に死ぬと告げられる。病魔に犯され死んでしまう彼女の未来を変えるため、とった行動は、ランニングと食事制限!?彼女のためならなんだってできるという主人公の気持ちが文字を伝って感じ取れます。最初はなんだかギャグテイストで、笑える要素が多々ありますが、徐々にシリアスな雰囲気に包まれ、最後の数ページは、意外な結末で読んでて、思わず息をもにました。人類VS彼女!!読み応えたっぷりです。

8.娼年 著者:石田衣良

 恋愛や大学生活に退屈し、惰性で日々を過ごすリョウ。リョウは、バイト先に現れた、会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香(みどうしずか)に誘われ、「娼夫」として、新しい扉を開く。娼夫として様々な女性と出会い、絡み合い、女の抱える欲望に見せられていく、長編恋愛小説です。男女が欲望のままに、お互いを曝け出す描写には、甘い恋愛と呼べるようなものは無く、激情的でいて甘美な一夜限りの愛情で溢れます。ダークで異質な雰囲気の裏舞台で送る20歳の夏の物語。

 どうでしたか?自分には体験できないような物語を堪能できるところが読書のいいところです。他にもまだまだおすすめの作品がありますので、随時紹介していきたいと思います☺️


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