
「夏は暑いから、毎日シャワーだけ」
そんな人も多いのではないでしょうか。
でも、夏は外の暑さだけでなく、冷房や冷たい飲み物によって、意外と体が冷えていることがあります。
特に40代・50代になると、
- 冷房の部屋にいると手足が冷える
- 足がだるい
- 夏なのにお腹が冷える
- 寝つきが悪い
- 疲れが取れにくい
といった不調を感じることも。
そんな夏に取り入れたいのが、**「暑すぎない、短時間の入浴」**です。
ただし、夏の入浴は「熱いお湯に長く入ればいい」というものではありません。
今回は、夏におすすめの入浴方法と、安全に入浴するためのポイントを紹介します。
🌿 夏でもお風呂に入ったほうがいい?
夏はシャワーだけでも汗や汚れを落とすことはできます。
でも、冷房による冷えや一日の疲れを感じているときは、湯船につかる時間をつくるのもおすすめです。
湯船に入ると、体全体が温まり、リラックスする時間にもなります。
特に、
「一日中冷房の部屋にいた」
「足先が冷える」
「体が重くだるい」
という日は、シャワーだけで終わらせず、無理のない範囲で湯船につかってみましょう。

夏のおすすめ入浴法7選
① お湯は「熱すぎない」が基本
夏だからといって、熱いお湯に入る必要はありません。
むしろ暑い日に熱いお湯へ長時間入ると、体への負担になってしまいます。
おすすめは、「気持ちいい」と感じるぬるめのお湯。
目安としては38~40℃程度から、自分が心地よく感じる温度を探してみましょう。
なお、安全な入浴について消費者庁は、湯温41℃以下、湯につかる時間10分までを目安として案内しています。
② 長湯をしない
「お風呂でしっかり汗をかこう」と、長時間入浴する必要はありません。
夏はもともと汗をかきやすいため、長湯によってさらに体の水分が失われることがあります。
「もう少し入りたい」と思うくらいで切り上げるのも大切です。
特に暑い日や体調がすぐれない日は、無理に湯船につからずシャワーにする選択もOK。
③ 入浴前に水分補給
夏の入浴で忘れたくないのが水分補給です。
入浴すると汗をかくため、入浴前後には水分をとる習慣をつけましょう。
おすすめは、
・水
・白湯
・ノンカフェインのお茶
など。
「喉が渇いてから」ではなく、入浴前にも少し水分をとっておくのがおすすめです。
④ 冷房で冷えた日は「全身をゆっくり温める」
夏の冷え対策では、体を一気に熱くする必要はありません。
冷房で冷えた日は、ぬるめのお湯にゆっくりつかって、体を心地よく温めましょう。
特に、
・足先が冷える
・お腹が冷たい
・肩や首がこる
・冷房が苦手
という人は、シャワーだけで済ませず、短時間の入浴を取り入れるのもひとつの方法です。
⑤ 入浴後は冷やしすぎない
お風呂から出た瞬間に、
「暑い!」
と、冷房を強くしたり、冷たい飲み物を一気に飲んだりすることもありますよね。
でも、せっかく温まった体を急激に冷やす必要はありません。
冷房は快適に過ごせる温度に調整し、汗が落ち着いたら薄手のパジャマなどに着替えましょう。
⑥ 夏は「毎日湯船」じゃなくても大丈夫
温活というと、
「毎日湯船につからなければ」
と思ってしまうかもしれません。
でも、体調や気温に合わせて大丈夫です。
例えば、
暑い日
→ 短時間のシャワー
冷房で冷えた日
→ ぬるめのお湯に短時間
疲れが強い日
→ 無理せずシャワー
というように、その日の体調に合わせましょう。
温活は「頑張ること」ではなく、心地よく続けることが大切です。
⑦ お風呂上がりは「ゆったり時間」にする
夏の入浴は、お風呂から出た後も大切です。
おすすめは、
「スマホを少し置く」
↓
「水分補給」
↓
「照明を少し落とす」
↓
「ゆったり過ごす」
という流れ。
寝る前に入浴する場合は、入浴後すぐに寝ようとせず、体が落ち着く時間をつくるとよいでしょう。

🌿 夏に避けたい入浴
次のような入浴は、夏には特に注意しましょう。
❌ 熱いお湯に長時間入る
「汗をかけばスッキリする」と長湯するのはおすすめできません。
❌ 水分をとらずに入浴する
夏は脱水に注意が必要です。
❌ 飲酒後に入浴する
飲酒後の入浴は避けましょう。
❌ 食後すぐに入浴する
食後すぐの入浴は消化不良や体に負担をかけます。
❌ 体調が悪いのに無理して入る
めまい、強いだるさ、吐き気、頭痛などがある場合は、無理に入浴しないことが大切です。
熱中症が疑われる場合は、まず涼しい場所へ移動し、体を冷やし、水分補給などの対応が必要です。
🌿 40代・50代におすすめ「夏の夜温活ルーティン」
最後に、簡単にできる夏の夜の習慣を紹介します。
STEP1
夕方以降、冷たい飲み物を一気に飲みすぎない
↓
STEP2
入浴前に水分補給
↓
STEP3
38~40℃程度のぬるめのお湯に短時間
↓
STEP4
お風呂から出たら水分補給
↓
STEP5
冷房を強くしすぎず、薄手のパジャマでリラックス
↓
STEP6
スマホを見る時間を少し短くして、ゆったり過ごす
これだけでも、夏の夜の過ごし方が変わります。
🌿 夏の入浴は「温めすぎない温活」
夏の温活で大切なのは、
「たくさん汗をかくこと」ではありません。
冷房や冷たい飲み物で冷えた体を、心地よい方法で整えること。
だからこそ、
ぬるめ・短時間・水分補給
を意識しましょう。
暑い日はシャワー、冷えを感じる日は短時間の入浴。
その日の体調に合わせて選ぶことが、無理なく続けられる夏の温活につながります。
🌿 あわせて読みたい
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「水分補給のポイント」
夏の入浴前後にも役立つ水分補給について詳しく紹介。
「エアコンで冷えた体を温める!夏温活7選」
冷房による冷えが気になる人はこちら。
「更年期と夏の体調管理」
40代・50代の夏の体調管理をまとめた記事。
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疲れやだるさが気になるときにおすすめ。
※入浴方法は体調や持病などによって適した方法が異なります。治療中の方や入浴に不安がある方は、主治医などに相談してください。
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