
「外は暑いのに、室内に入ると寒い…」
「冷房の効いた部屋にいると、手足が冷えてつらい」
「薄着をすると冷えるけれど、厚着をすると外で暑い」
夏になると、こんな悩みを感じることはありませんか?
特に40代・50代になると、暑さや寒さの感じ方に個人差が出やすく、「夏なのに冷える」ということもあります。
夏の冷え対策で大切なのは、ただ厚着をすることではありません。
「冷えにくく、暑くなったらすぐ調整できる服装」
を選ぶことです。
この記事では、夏の冷房による冷えを防ぐための服装選びと、外出時にできる温活のポイントをご紹介します。
目次
1.夏なのに体が冷えるのはなぜ?
2.冷えない服装の基本
ポイント①「お腹・腰」を冷やさない
ポイント② 羽織りものを1枚持つ
ポイント③ 足元の冷え対策
ポイント④ 素材選びも大切
ポイント⑤ 首元は温度調節しやすく
ポイント⑥ 締め付けすぎない
3.シーン別・冷えない服装
4.夏の冷え対策で注意したいこと
5.まとめ
1.夏なのに体が冷えるのはなぜ?
夏の冷えの大きな原因のひとつが、室内外の温度差です。
外では汗をかくほど暑いのに、冷房の効いた室内に入ると一気に涼しくなります。
さらに、
・冷房の風が直接当たる
・薄着で長時間過ごす
・冷たい飲み物を多くとる
・汗で衣服が湿ったままになる
などが重なると、「暑い季節なのに冷える」という状態になりやすくなります。
厚生労働省の資料でも、屋内外の気温差への対策として、重ね着をして脱ぎ着することで体温調節することが示されています。
だからこそ、夏の服装は
「最初から厚着する」のではなく「調節できる服装」
を意識するのがおすすめです。
2.冷えない服装の基本
夏の冷房対策では、次の5つを意識してみましょう。
ポイントは、
「冷房対策」と「暑さ対策」を両立すること。
厚手の服を1枚着るよりも、薄手のものを重ねて温度に合わせて調節するほうが便利です。
ポイント①「お腹・腰」を冷やさない
夏の冷え対策で、意識したいのがお腹や腰まわりです。
特に、
・薄手のトップス
・ローライズのボトム
・お腹が出る服
・薄い生地のワンピース
などは、冷房の風が直接当たると冷えを感じることがあります。
そんなときに便利なのが、
薄手の腹巻き。
厚手の冬用腹巻きではなく、夏用の薄手素材なら服の下にも取り入れやすくなります。
「暑そう」と感じる場合は、室内に長時間いる日だけ使うのもおすすめです。
ポイント② 羽織りものを1枚持つ
夏の冷房対策で最も取り入れやすいのが、薄手の羽織りものです。
おすすめは、
・薄手のカーディガン
・シャツ
・薄手のジャケット
・ストール
など。
ポイントは、バッグに入れられるくらいの薄さを選ぶこと。
外では脱いで、室内で寒く感じたらサッと羽織る。
これだけでも温度差への対応がしやすくなります。
「今日は冷房が強いかも」と思う日は、最初からバッグに1枚入れておくと安心です。
ポイント③ 足元の冷え対策
冷房の効いた室内では、足元が冷える人も少なくありません。
特に、
・サンダル
・薄手の靴
・素足
などで長時間冷房の効いた場所にいると、足元に冷えを感じることがあります。
そんなときは、
薄手の靴下をバッグに入れておく
のもひとつの方法です。
オフィスや自宅では、冷房の強さに合わせて靴下をプラスするだけでも調整できます。
ただし、暑い屋外では熱がこもらないよう、状況に応じて脱ぐことも大切です。
ポイント④ 素材選びも大切
夏の服装では「温める」だけでなく、汗や湿気への対応も重要です。
汗で衣服が濡れたままになっていると、体が冷えて不快に感じることがあります。
そのため、
汗をかいたら着替える・乾きやすい服を選ぶ
ことも冷え対策になります。
特に外出する日は、
・汗を吸いやすい
・通気性がある
・乾きやすい
などを意識すると、快適に過ごしやすくなります。
一方、暑い環境では熱がこもらない服装も大切です。厚生労働省も、暑い環境では通気性・透湿性のよい衣服を選ぶことをすすめています。
ポイント⑤ 首元は温度調節しやすく
首元は、服装によって暑さ・寒さの感じ方が変わりやすい部分です。
夏は、
「首元を完全に覆う」のではなく、必要なときに調節できるもの
がおすすめ。
例えば、
・薄手のストール
・薄手のスカーフ
・襟のあるシャツ
など。
冷房が強い室内では首元を軽く覆い、外では外す。
そんな使い分けができます。
ポイント⑥ 締め付けすぎない
冷え対策を意識するあまり、
「きつい靴下」
「きつい腹巻き」
「何枚も重ね着」
をしてしまうのはおすすめできません。
夏は汗もかきやすいため、
「温めるけれど、苦しくない」
くらいを目安にしましょう。
特に長時間着用するものは、サイズ感も大切です。

3.シーン別・冷えない服装
🏠 自宅
冷房をつけたまま過ごす場合は、
・薄手のトップス
・薄手のボトム
・必要なら腹巻き
・薄手の靴下
などで調節します。
冷房の風が直接体に当たらないよう、風向きを調整することも大切です。
🏢 オフィス
オフィスは自分で室温を変えられないこともあります。
そんなときは、
「薄手のカーディガン+ストール」
など、温度調節できるアイテムを準備しておくと便利です。
🚃 電車・バス
電車やバスは冷房が強く感じられることがあります。
特に長時間乗る場合は、
薄手の羽織りもの
をバッグに入れておきましょう。
座席によって冷房の風が直接当たることもあるため、服装だけでなく座る場所を変えるのもひとつの方法です。
🛍 買い物・外出
外が暑い日は、厚着をして出かけるのではなく、
薄着+持ち歩ける羽織りもの
がおすすめ。
外では涼しく、室内では羽織る。
この「脱ぎ着できる服装」が夏の冷え対策の基本です。
4.夏の冷え対策で注意したいこと
夏の冷えが気になるからといって、厚着をしすぎるのも注意が必要です。
特に暑い屋外で、
「冷房対策のために長袖+厚手の服」
などにすると、熱がこもることがあります。
厚生労働省は、暑い環境では通気性・透湿性のよい服装を選び、こまめな水分・塩分補給などを行うよう案内しています。
つまり夏の服装は、
「温める」だけではなく「熱を逃がす」ことも大切。
その日の気温や湿度、外出時間、冷房の強さに合わせて調節しましょう。
5.まとめ
夏の「冷えない服装」は、厚着をすることではありません。
大切なのは、
✔ お腹・腰を冷やしすぎない
✔ 薄手の羽織りものを持つ
✔ 足元を必要に応じて調節する
✔ 汗をかいた服はそのままにしない
✔ 通気性・透湿性のよい服を選ぶ
✔ 脱ぎ着しやすい服装にする
こと。
特に夏は、
「外は暑い、室内は寒い」
という温度差があるため、1枚の服で対応しようとするより、
「薄手の服+重ね着」
で調節するのがおすすめです。
冷房が苦手な方は、ぜひバッグの中に「薄手の羽織りもの」を1枚入れておきましょう。
それだけでも、夏の冷え対策がぐっとしやすくなります🌿
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