
「夏なのに手足が冷える」
「冷房の部屋にいると体がだるい」
「冷たい飲み物ばかり飲んでしまう」
「夜になると足が冷えて眠りにくい」
そんなことはありませんか?
夏は外が暑い一方で、室内ではエアコンが効いているため、体が「暑さ」と「冷え」の両方にさらされやすい季節です。
特に40代・50代になると、以前よりも「冷えやすくなった」「疲れが抜けにくい」と感じる人も。
だからこそ夏は、暑さを我慢するのではなく、冷やしすぎない・温めすぎない、ちょうどいい温活を意識することが大切です。
この記事では、毎日の生活に取り入れやすい「夏の温活習慣」を7つご紹介します。
夏なのに「冷え」を感じるのはなぜ?
夏の冷えの大きな原因のひとつが、冷房です。
外は30℃を超えるような暑さなのに、室内ではエアコンによって体が冷やされます。
さらに、
- 冷たい飲み物
- 冷たい食べ物
- シャワーだけの入浴
- 運動不足
- 長時間の座りっぱなし
などが重なると、「暑いのに体は冷えている」という状態になりやすくなります。
ただし、暑い日に冷房を我慢するのはNG。
熱中症は屋内でも起こるため、エアコンを適切に使い、室温を確認することが大切です。
夏の温活では、**「冷房を使わない」のではなく「冷えすぎない工夫をする」**ことを意識しましょう。

夏の温活習慣① 冷房から体を守る
夏の温活でまず見直したいのが、冷房との付き合い方です。
冷房の風が直接体に当たっている場合は、
- 風向きを変える
- 羽織りものを使う
- 腹巻きを使う
- 薄手の靴下を履く
などで調整しましょう。
特に冷えを感じやすいのが、
首・お腹・腰・足首
です。
薄手のカーディガンやストール、腹巻きなどをバッグに入れておくと、職場やお店でも調整しやすくなります。
ただし、暑い日は無理に厚着をする必要はありません。
「寒い」と感じたら一枚足すくらいの感覚でOKです。
夏の温活習慣② 冷たい飲み物ばかりにしない
暑い日は冷たい飲み物が欲しくなりますよね。
もちろん暑い日の水分補給は大切です。
そこで意識したいのが、
「水分補給はしっかり。でも全部をキンキンに冷やさない」
たとえば、
- 常温の水
- 白湯
- ノンカフェインのお茶
- 温かいスープ
なども取り入れてみましょう。
特に朝起きたときや入浴前後は、水分補給を忘れないようにしましょう。
※水分制限などの指示がある場合は、必ず主治医の指示を優先してください。
夏の温活習慣③ 夏こそ湯船につかる
「暑いからシャワーだけ」
という人も多い夏。
でも、体を整えるためには、無理のない範囲で湯船につかる習慣を取り入れるのもおすすめです。
ぬるめのお湯にゆっくり入ることで、リラックスタイムにもなります。
おすすめは、
「汗だくになるまで入る」のではなく、心地よいと感じる程度に入ること。
そして重要なのが水分補給。
入浴前後には水分をとりましょう。
暑い日は、
「今日はシャワーだけ」
でももちろんOK。
体調や気温に合わせて無理なく行いましょう。
夏の温活習慣④ お腹を冷やしすぎない
夏は冷たいものを食べる機会が増えます。
アイス、冷たい麺、冷たい飲み物など、気づかないうちに冷たいものが続いてしまうことも。
そこでおすすめなのが、
「冷たいもの+温かいもの」
という組み合わせ。
たとえば、
冷たいそうめん
+
温かいスープ
冷たいサラダ
+
温かいお味噌汁
冷たい飲み物
+
常温のお茶
というように、全部を冷たいものでそろえない工夫をしてみましょう。
夏の温活習慣⑤ 朝に体を動かす
夏は暑くて運動する気になれない……。
そんなときは、激しい運動をする必要はありません。
朝の涼しい時間に、
- ストレッチ
- ラジオ体操
- 軽いウォーキング
- 足首回し
- 肩回し
などを数分行ってみましょう。
特におすすめなのが、朝の「足首回し」。
座ったままでもできるので、忙しい朝にも取り入れやすい温活習慣です。
暑い時間帯の無理な運動は避け、体調に合わせて行いましょう。
夏の温活習慣⑥ 食事は「夏野菜+たんぱく質」を意識
夏は食欲が落ちて、
「そうめんだけ」
「冷たい麺だけ」
になりやすい季節です。
でも、元気に夏を過ごすためには、主食だけで終わらせず、たんぱく質や野菜も取り入れたいところ。
たとえば、
朝食
ごはん+卵+味噌汁+夏野菜
昼食
そうめん+豚肉+トマト+温かいスープ
夕食
魚や肉+野菜+ごはん+味噌汁
というように、できる範囲でバランスを意識してみましょう。
「温活だから温かいものだけを食べる」という必要はありません。
夏野菜も取り入れながら、冷たいものだけに偏らない食事を心がけることがポイントです。
夏の温活習慣⑦ 寝る前の「冷えチェック」
夏の夜は、
「暑くて眠れない」
一方で、
「朝起きると体が冷えている」
ということもあります。
寝る前に、
- エアコンの設定を確認する
- 風が直接当たっていないか確認する
- お腹や足が冷えていないか確認する
- 必要なら薄手の寝具を追加する
などをチェックしてみましょう。
エアコンは我慢せず、暑さに応じて適切に使用してください。
特に夏は室内や夜間でも熱中症が起こるため、「冷え対策」と「暑さ対策」の両方が大切です。
夏の温活で大切なのは「温めすぎないこと」
夏の温活というと、
「汗をたくさんかく」
「熱いお風呂に入る」
「厚着をする」
というイメージがあるかもしれません。
でも、夏は暑さによる体への負担も大きい季節。
無理に体を温めるのではなく、
冷やしすぎない
温めすぎない
こまめに水分をとる
暑いときはしっかり涼む
このバランスが大切です。

40代・50代におすすめ!夏の温活ミニ習慣
全部を一度に始める必要はありません。
まずは、この中から1つ選んでみましょう。
☑ 冷房の風を直接当てない
☑ 薄手の羽織りものを用意する
☑ 冷たい飲み物だけにしない
☑ 朝に3分ストレッチ
☑ 食事に温かい汁物をプラス
☑ 夜は湯船につかる
☑ 寝る前にお腹・足の冷えをチェック
「毎日完璧」ではなく、
できる日に、できることから。
これくらいの気持ちで続けるのがおすすめです。
まとめ/夏こそ「冷やしすぎない温活」を
夏は暑いから温活は必要ない。
そう思ってしまいがちですが、冷房や冷たい飲み物、運動不足などによって、夏でも冷えを感じることがあります。
夏の温活は、
「暑さを我慢して温める」のではなく、「冷やしすぎないように整える」こと。
冷房を上手に使いながら、水分補給をしっかり行い、食事・入浴・運動などを無理なく取り入れていきましょう。
40代・50代の夏は、頑張りすぎない温活がちょうどいい。
今年の夏は、
「冷やしすぎない・温めすぎない・無理しない」
を意識して、心地よく過ごしてみませんか?
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